プロフィール

自分軸育成コーチ協会 代表理事、高橋 佳代(Kayo Takahashi)

高橋 佳代(Kayo Takahashi)

  • 自分軸育成コーチ協会 代表理事
    (Coach Association for Developing Criteria)
  • エレガントスタイルデザイン株式会社 代表取締役
  • 起業初心者、コーチ、カウンセラー、インストラクター、講師専門 オンライン独立起業サポート
    おっとりクロージング起業コンサルティング代表

宮城県仙台市出身。
三姉妹次女。
高校卒業後、大阪の調理師学校へ入学。
3年間調理師を経験し、学歴・資格・経験なしからIT業界へ転職。

SE歴8年以上

自己紹介

他人軸の声「●●しなくちゃ」が9割で生きてきた幼少期〜30代前半。

自分軸育成コーチ協会の代表の高橋佳代です。

私は現在、自分軸のある人生をもっと世の中に広めていきたいと思い、自分軸育成コーチ協会を立ち上げコーチ育成の活動をしています。

その前に私がどうして当協会を立ち上げるにいたったか少しお話させてください。

実は、私は、幼少期〜30代前半まで、「●●しなくちゃ」という心の声を優先して生きてきました。

小学校の運動会では1番にならなくっちゃ

小学校の運動会では1番にならなくっちゃ

幼稚園の時、たまたま運動が好き・得意で
運動会などのイベントでは1番を取ることができていました。

はじめは1番を取ることが純粋に楽しめていましたが、

毎回喜んでくれる親や先生の姿を見て、負けてがっかりさせてしまったらどうしよう・・・

「期待に添えないことへの不安」が強くなり、

「何がなんでも1番にならなくっちゃ」

このように思うようになりました。

「休まず練習いかなくっちゃ」

そこから少しずつ、他人軸9割の人生を歩んでいたのだと思います。

中学に上がってバスケ部に入部しました。

元々は3つ上の姉のプレー姿を見て、その憧れから入部したのですが、これが予想外に強豪チームでした。

「休まず練習いかなくっちゃ」

コートでは先生やコーチから

「サボるな」「力抜くな」「まだやれるだろ」

このような声がいつも聞こえてきました。

 

先生やコーチからの「期待」は予想以上の力を発揮させてくれ、自分を成長させてくれた一方で、

「休まず練習いかなくっちゃ」
「自分に与えられた役割を全うしなくっちゃ」

というコーチや先生からの声が、いつしか自分の心の底にあるもっとも強い声に変わっていきました。

そのように、他人軸の人生を歩んでいた私が3年間で部活を休んだのは、
たった1日だけでした。

それも、真夏の練習中にバックランをしていたら、床に滑って転んでしまい
頭から転んでしまい、脳しんとうを起こしてしまったという理由です。

この頃から、上の立場の人の目を異常に気にして「ビクビク」してしまう、

自分を抑えて、自己犠牲しがちな人格がつくられていきました。

「具合が悪くても、無理してでも会社にいかなくっちゃ」

社会人になってからより他人の声を優先しすぎる人生がエスカレート。

ちょうど、30歳を目前にして、キャリアアップを図ろうと、
IT業界の中でもこれまでと違う分野に挑戦することを決めました。

これまでの専門分野と異なる分野でいわば初心者と変わらない状況。

そんな中、常駐先の顧客からこんな言葉を言われました。

「使えないやつは容赦無く切るからね」

「使えないやつは容赦無く切るからね」

後から思えば、その人はいい意味で新人にプレッシャーを与えるつもりで
言った言葉だったと思います。

ですが、他人の声を優先して生きてきた私は、その言葉どおり、

「期待に答えられるか答えられないかで、私は職を失うかもしれない。」

このとき、このように思い込んでいたと思います。

それが徐々にエスカレートしていって、

「多少具合が悪くても、無理してでも会社にいかなくっちゃ」

痛みに堪えてでも仕事をしていました。

「具合が悪くても、無理してでも会社にいかなくっちゃ」

そんな中、仕事中、これまで味わったことのないお腹の痛みを感じ、強い吐き気に襲わることがありました。

しかし

「使えないやつは容赦無く切るからね」

という声が頭をよぎり、体の不調を無視して働き続けました。

一生治らないと言われた腸の病気に

しばらくすると、お腹がだんだんと膨れ上がり痛いな、変だなと思うことがありました。

しかし、休んではいけないと思い、痛みを我慢して働き続けました。

一生治らないと言われた腸の病気に

そして、お盆のある日。

たまたま実家に帰り、玄関を開けた瞬間、妹が私の姿を見て泣きながら

「お姉ちゃんそれ絶対変だよ早く入院して!!!」

と言われたのです。

気づいたら3ヶ月ほとんどまともな排便ができていないけど、
体重は8キロも減っていました。

おそらく顔色も悪く、かなりげっそりしていたと思います。

わたしは妹に言われてことの重大さにやっと気づいたのです。

そこで、ようやく大きな病院に行くことにしました。

病院に行き、
『慢性特発性偽性(ぎせい)腸へいそく症』という病気の疑いがあるとのことで、緊急入院となりました。

『慢性特発性偽性(ぎせい)腸へいそく症』

そこではこれまで経験したことのないつらい闘病生活が待っていました。

自分自身の人生を振りかえった

1年半ほど、保険のきかない治療を続けた結果
幸いなことに完治することができました。

治療費や生活費のお金の心配、身体が動かずまともに仕事ができない生活、親に迷惑をかけていることへのストレスなど、人生でこんなにつらい経験は初めてというくらい、しんどい経験をしました。

この経験をもとに「どうしてこのようなことを起こったのだろうか?」

自分自身の人生を振り返ってみました。

深く考えていくと、あるひとつの答えにたどりつきました。

私の場合、「他人の言葉を1番に思考してしまう癖、行動してしまう癖」

つまり「他人軸」が影響していることにようやくたどりつきました。

他人の言葉を1番に優先して行動してしまう癖

そこから、心理学を学んだり、カウンセリング、コーチングを学んだりするなかで、
他人軸9割だった人生が少しずつ変わっていき、現在に至ります。

しなくちゃ思考からナゼ変われたのか?

私が変われた原因は、一言でいうと「自分軸を育てた」からです。

どうして育てられたかというと、理由は2つでした。

1つは「自分軸が育つ方法を学び、実践した」こと。

そして、2つ目は、「人に伝えてきた」(教える側になった)ことです。

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絶対に自分がブレなくなる自分軸育成コーチ養成講座タントー高橋佳代

「人に伝えること、教えることで得られる効果」は研究でも明らかになっているそうですが、

私の体感だと何倍も効果あったと思っています。

自分軸が育ったら人生変わった

自分軸が育ったら人生がどんどん変わっていきました。

自分がやりたい、叶えたいということを叶えられるようになりました。

例えば、自分のやりたいことをカタチにする手段の一つである、「起業」に挑戦し、
誰かの指示ではなく、自分の意思で仕事をしてお金をいただけるようになりました。

その結果、芯があり、ブレない大人として人間的な魅力が磨かれ、人として信頼されるようになりました。

そして、以前は全く上手くいっていなかった人間関係、人付き合い、恋愛も、無理をすることなく

自然と上手くいくようになりました。

4年間も彼氏がおらず、

彼氏ができてもお互い仮面をかぶりつづけているような関係にしかなれませんでしたが、

それが、理想の人と自然に出会えるようになり、がんばって自分を取り繕うとしなくても好きになってもらえ、

愛されるようになりました。同時に人を愛する喜びを知ることもできました。

なぜ、他の人にも知ってほしいのか?

自分自身の苦い経験と、それを乗り越えた経験を振り返り、
私と同じように、他人軸で生きていることで、負のループを繰り返して
しまっている人や困っている人の何かの役に立てないかという思いで
自分軸育成コーチ協会を立ち上げるに至りました。

自分軸育成コーチ協会

なぜ、こう思えるようになったのか?

他人の声をばかりを優先する生き方ではなく、自分の声を優先する生き方をすることで、

自分の幸福度、人生の満足度が上がったからだと思います。

「人は自分が幸福感に満ちていると自然と他の人にも優しく出来る」

そして、自分だけではなく「他の人の役に立ちたい」という気持ちが自然と沸き起こってきたのだと思います。

もしかしたら・・・
自分が妹から泣かれるくらい心配されたことで助けられた経験が、

人との関わりのありがたみに気づかせてくれたのかもしれません。

そして、自然とこのような協会理念が生まれてきました。

「どう思われるかよりどうありたいかを考える人を育成し
後悔しない生き方をする人を増やす」

 

その結果、

「人に優しくできる人であり続ける」ことができると考えます。

あり続けるとしたのは、理由があります。

それは、そうでない時があってもよいからです。

 

いつも、100%その状態を無理して維持すると反動が起こります。

「カンペキ」や「ゼッタイ」の世界とサヨナラし調子の良いときだけ優しくする、
それでもよいと思っています。

でも大切なのが、「そうあり続けようとする意思」を持ち続けること。

それがいつか無理なく自然に人に優しくすることができたらいいですよね。

こんな理念に賛同してもらえる人の輪を広げていきます。

自分軸育成コーチ協会 代表理事、高橋 佳代(Kayo Takahashi)

 自分軸育成コーチ協会 代表理事、高橋 佳代(Kayo Takahashi)

 自分軸育成コーチ協会 代表理事、高橋 佳代(Kayo Takahashi)

自分軸育成コーチ協会 代表理事 高橋佳代