自分軸が作れるセミナー、講座、スクール、協会が沢山あってどう選べばよいのかわからない!というあなたのために、ポイントをお伝えします。
これを読むと自分軸が作れる講座の選び方がわかりますよ。
人の目が気にならない人生にするための自分軸づくり講座の選び方の3大ポイントがこちらです。
- 自分勝手と自分軸を明確にわけているか?
- 自分軸を「つくり」、「育て」、「伝える」スキルが身につくか?
- 現実的な問題への対処方法が身につくか?
1.自分勝手と自分軸を明確にわけているか?
失敗しない自分軸の講座・協会の選び方の1つ目は、
『自分勝手な自分軸』と『他者や社会とのつながりも含めた自分勝手にならない自分軸』を明確にわけているか?
ということです。
あなたが作りたい自分軸は、他者や社会に迷惑をかけてでも貫き通したい自分軸ですか?
それとも「人や世の中に対して自分が何ができるのか?」まで考えた自分軸でしょうか?
どうせ作るなら、他者や社会に迷惑をかけてでも貫き通したい自分軸ではなく、「人や世の中に対して自分が何ができるのか?」まで考えた自分軸を作りたくないですか?
その方が長い目で見たとき、後悔しない人生を送れるでしょう。
他の協会・講座では、自分勝手にならないように注意するのみで、『自分勝手な自分軸』と『他者や社会とのつながりも含めた自分勝手にならない自分軸』を明確に区別をしていないところが多いようです。
当協会では後者の「人や世の中に対して自分が何ができるのか?」まで考えた自分軸を作ることをおすすめしています。
その自分軸を『クライテリア』という名前をつけて、自分勝手な自分軸と明確に区別をしています。
当協会ではクライテリアが作れる講座になっています。
2.自分軸を「つくり」、「育て」、「伝える」スキルが身につくか?
失敗しない自分軸の講座・協会の選び方の2つ目は、
自分軸を「つくり」、「育て」、「伝える」スキルが身につくか?
ということです。
どういうことかというと、自分軸は作っただけでは実は定着しないということです。
自分軸を宣言して「作るだけ」では、あくまでその場で「言葉にしただけ」であり、本当に自分軸で生きられるか疑問です。
せっかく作った自分軸でその後の人生を本当に生きるためには、「作った」自分軸を「育てる」必要があります。そして、育てることを何倍にも高める方法が、誰かに「伝える」ということです。
これは、ハーバード大学、スタンフォード大学などの超一流大学でも取り入れている学習の効果を高める方法として知られています。
多くの講座が、自分軸を「作る」というところまでしかフォローしてないという現実があります。
当協会では、自分軸の「作成スキル」、「育成スキル」、そして誰かに教えられるようになる「伝達スキル」までお伝えしています。
3.現実的な問題への対処方法が身につくか?
失敗しない自分軸の講座・協会の選び方の3つ目は、
現実的な問題への対処方法が身につくか?
ということです。
いざ、自分軸を作って、それに沿って生きていく場合、現実的な問題に直面して挫折してしまう場合があります。
例えば、家族との幸せを第一に生きたいという自分軸を作っても、会社から転勤や残業を依頼された場合、両親の介護のために自分の家族と離れ離れになる事態になった場合などが発生する可能性があります。
そのとき、自分がせっかく作り、育てた自分軸と、現実問題をどうすり合わせていくのか、どのように整合性を合わせていくのか?、どう帳尻を合わせていくのか?という問題に直面します。
そのとき、問題を発見して、問題を解決するスキルが身についているとそのような問題に対応することが可能になります。
当協会では、自分軸に関わるスキルが身につくだけではなく、コーチング・カウンセリング・「脳の取扱説明書」と呼ばれるNLPのエッセンス・うつ病にも用いられている認知行動療法の考え方をベースに実生活で使える実践心理学も習得できます。
失敗しない自分軸の講座・スクール・協会の選び方のまとめ
自分軸づくり講座の選び方の3大ポイントはこちらです。
- 自分勝手と自分軸を明確にわけているか?
- 自分軸を「つくり」、「育て」、「伝える」スキルが身につくか?
- 現実的な問題への対処方法が身につくか?
ぜひこの3つを基準に、あなただけのオリジナルな自分軸を作ってくださいね。