自分が嫌いすぎる?自己肯定感を下げてしまうNG行動とは?
  • 自分を好きになることが出来ない…
  • 自分のあらゆる面が嫌いすぎる…

あなたはこんなお悩みをお持ちではありませんか?

こうした方は、もしかしたら普段の生活の中で自己肯定感を下げてしまうような行動を取ってしまっているかも知れません。

この記事では、自己肯定感を下げ、自分を嫌いになっていってしまうNG行動についてお伝えします。

謙遜しすぎてしまう

誰かから暖かい言葉やお褒めの言葉をいただいた際に、ついつい「いえいえ、それほどでも…」と謙遜してしまうことがあると思います。

しかし、いつも謙遜ばかりしていると次第に周囲の方々もあなたのことを褒めにくくなってしまうので、ポジティブな言葉をかけてもらう機会が減ってしまいます。

そして、ポジティブな言葉を聞く機会が減っていくと、自己肯定感を高める機会が減っていくため次第に「自分は不必要な人間なのではないか…」とマイナス思考に陥ってしまいます。

謙遜するのは我々日本人の美徳の1つではありますが、謙遜ばかりしているのは自分のためにもよくないことです。

そのため、誰かに称賛していただいた際は「ありがとうございます!」など、素直に言葉を受け取ることも重要です。

相手のことばかり考えてしまう

相手のことを考える能力というのは私達が社会で生きていく上で非常に重要な能力です。

相手の気持ちや都合をしっかりと考えられる人というのは、優しくて思慮深い人格者として見られますよね。

しかし、相手のことばかりを考えて、自分の気持などを押し殺してしまうのは自己肯定感を下げ、自己嫌悪に陥ってしまう原因にもなります。

相手の気持ちを考えるというのはもちろん重要なことですが、相手を満たすために自分を犠牲にしてはいけません。

相手も自分満足のいく結果を目指すように考えるのが大切です。

難しい課題にばかり取り組んでしまう

仕事や勉強、スポーツなどあらゆる分野に言えることですが、自分の実力よりも難しい物事に挑戦するというのは、自分を成長させることにつながりますよね。

しかし、いつも自分の実力以上の課題に取り組んでいると、失敗ばかりが積み重なって自己嫌悪に陥り、自己肯定感を失ってしまうこともあります。

自己肯定感を高める際のポイントとして、成功体験を積み重ねるというものがあります。

そのため、自分のレベルに合わせて目標を再設定し直す柔軟さを身につけるのが大切です。

まとめ

自己肯定感を高め、自分を好きになるには

  • 謙遜しすぎず、称賛を素直に受け取る
  • 相手のことばかりではなく、自分の気持も一緒に考える
  • 難しい課題ばかりに取り組まず、自分のレベルに合わせて目標を再設定する

ということが大切です。

自分を犠牲にしすぎないこと、そして、小さくてもよいので成功体験を積み重ねること。

この2つが自己肯定感を高める上では大事です。

あなたもぜひ、今回ご紹介した知識を日常生活に活かしてみてください。