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最強★自分軸育成コーチの
高橋佳代です。
- 職場の人間関係がうまくいかない
- 友達の相談に乗っていると自分までストレスを感じてしまう
- 人に気を遣いすぎて、家に帰るとストレスを感じている自分に気づく
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
モヤモヤしたストレスを放置しておくと、様々な症状が出てきてしまう事があり危険です。
今回はストレスを克服できる方法を説明しますので、心が疲れている人は症状が出る前にこの記事を読んで取り入れて下さい。
ストレス耐性を身につける6ステップを理解することでストレスに強い人と弱い人の決定的な違いがわかるようになりますよ。
1.ストレスに強い人と弱い人の決定的な違いを知る
人に嫌われることへの恐怖があるかないかが、決定的な違いとなります。
ストレスに強い人は人目を気にせず、自分の価値観に従って生きているので、ストレスが溜まりにくいといえます。
流行や他人の意見よりも、自分の好き嫌いや自分がどうしたいかで物事を決断しているので、たとえその決断でミスをしたとしても、全ての責任は自分にあると考えて行動を修正して何度でも行動することができ、常にポジティブで前向きでいられるのです。
ストレスに弱い人は、他人から嫌われたくない恐怖があるために、「~すべき」と義務感や、やらなければいけないという気持ちから頑張りすぎてしまいます。
自分がどうしたいか、自分はそれを好きか嫌いか、という自分の気持ちを押し殺して、やるべきか、やるべきでないかという基準で行動するのでストレスが溜まりやすいといえます。
さらに、自分だけでなく相手も同じ基準で行動することを求めるので、あの人はこれをすべきだ、あの人はあんなことをやるべきではない、と要求することが多く、自分の思い通りにならない相手にはイライラしてしまうこともあります。
またストレスに弱い人は、自分はどうせ出来ないと思っていたり、失敗した原因やストレスの原因はなんだろうとグルグルと頭の中で考えている時間が長いです。
一方ストレスに強い人は、自分の人生のミッションを心の中に持っているので、どうやったらそれを実現できるか考えてすぐに行動に移し、また失敗したとしても次はどうすれば成功できるかを考えているので前向きな気持ちでいる時間が長いといえます。
ストレスに弱い人と強い人がいますが、ストレスが長引くとさまざまな症状が生じてしまう原因となります。
2.ストレスによる症状を知る
例えば、出勤したときに同僚と目があったのに挨拶されなかったという状況があったとします。
このとき、会議のことで頭がいっぱいで、自分に気付かなかったかもしれない、また後で声をかけようと考える人にとってはマイナスな状況ではありません。
しかしこれをストレスに感じる人は、自分は無視され、この同僚に嫌われていると感じます。
同じ状況でもストレスに感じるかどうかは人により異なります。
先ほどの例で同僚に嫌われたというように考える思考の癖を、ゆがみ思考と呼びます。
このゆがみ思考が続くとさまざまな出来事をネガティブに捉えてしまい、気分が落ち込む、何事にもやる気が出ない、以前楽しかったことも楽しめなくなるなどの抑うつ症状が出ることがあります。
その他にもストレスによる症状として、自分はどうせうまくいかないと悪い結果ばかり考えてしまうことが挙げられます。
ストレスにより疲れていたり、気持ちが落ち込んでいるときに、「自分はなぜだめなんだろう」と悪いことばかり考えてしまい、その考えによって自分の苦手なことやだめな部分ばかりに注目することになり、結果的により自信を失ってしまいます。
ストレスから身体に出る症状としては、動悸や息切れ、身体が重くなったような疲労感、身体の痛みやだるさ、便秘や下痢、寝つきが悪くなる、などが挙げられます。
これらは、長期間ストレスに晒されることで自律神経という身体の内側のバランスが崩れることにより生じる身体からのSOSのサインです。
今まで好きでやっていた仕事に急にやる気が出なくなったり、今まで楽しかった趣味を急につまらなく感じたり、何事にも腰が重くおっくうになってしまう、消えてしまいたい、全てを投げ出していなくなりたいと感じるなどもストレスから生じる症状です。
長期間ストレスにさらされると、心にも身体にも症状が現れます。
3.ストレスの原因探しの解決はできるのかを知る
「なぜ自分はすぐ不安になってしまうのだろう」などと、1日に何度も頭に思い浮かべてしまうことは、そのような思考の癖を持っていることが原因と考えられます。
普段、バックは左手で持つ、緊張すると耳を触る、などの癖と同じように意識で考える前に自動的に行っていることであり、変えようと思えば時間をかけて変えることが出来ます。
この思考の癖を変えることで、ストレスの原因をいつまでも考え、余計にストレスが溜まってしまうというネガティブなループを解決できます。
解決方法には、いつも繰り返して考えている質問、例えば「自分はなぜすぐ不安になってしまうのだろう」というものを突き止めます。
これを無意識に、毎日繰り返し考えてしまうと、不安になりやすい理由を沢山思いつき、ますますネガティブな気持ちになっていきます。
「自分の親が心配性だったから、自分もその影響で不安になりやすいのだろう」、「自分は幼い頃から身体が弱いからだろう」などと考えて、やはり自分は些細なことで不安になってしまう人間なのだとより強く感じてしまうのです。
そこで、この何度も繰り返される自分への質問を変化させます。
「なぜすぐ不安になってしまうのだろう」という質問であれば、「どうしたら不安を感じにくくなるだろう」という質問に変えるのです。
こうすると、ストレスの原因探しではなく、ストレスの克服方法を探す質問が自分に対して向けられます。
「なぜ自分はだめなんだろう」、「なぜうまく出来ないのだろう」、「なぜ仕事が遅いのだろう」というマイナスな気持ちかから、「どうやったらうまく出来るだろう」、「仕事が早い人はどのような手順で進めているのだろう」、「どのようにしたら自分を認められるだろう」というポジティブな気持ちに転換することができます。
「なぜ自分はすぐ不安になってしまうのだろう」と原因を探していたときには、親や自分の生まれ持った体質の弱さに注目していましたが、質問を変えることで、自分に合った運動をしてこれから体力をつけていくと気持ちも変わるかもしれない、親が気になるなら一人暮らしをした方がいいかもしれないなどと、前向きに考えられるようになり行動も変化します。
原因をいくら沢山挙げても現実は変化せずストレスを感じている状況は変わりませんが、原因探しをやめて改善方法を考えることで前向きに現状を変えることが出来ます。
ここでは1日に何度も何度も考えてしまう質問から取りくむことが大切で、この質問を改善方法に変えることで沢山の改善方法を考え出すことになります。
4.心配性を克服する方法を知る
セルフイメージを変えて不安を克服することで、心配性を克服できます。
セルフイメージとは自分が自分のことをどう捉えているかということを指し、このイメージがその人の思考や行動を左右しています。
さまざまな不安よりも、より大きい自分の願望を持つことで心配性は克服できます。
自分は自分の人生を通して何を実現したいのか、このたった一度きりの人生で、社会の中で何を成し遂げてどのような社会を作っていきたいのかという自分の軸を持つことで、目の前の心配や不安、恐怖心は相対的に小さくなり克服できます。
失敗するかもしれない、うまく喋れないかもしれない、などと悪い未来を想像することで不安が増幅し心配性になってしまいますが、「うまくいくだろう」、「学んだとおりに流暢に喋れるだろう」と未来をポジティブに想像することでも不安は減少し心配性も改善されます。
また、心配性の人は失敗したくないと頭で考えすぎて物事の決断が遅く、なかなか行動に移すことが難しいと感じてしまいます。
しかし、行動量が少ないと試行錯誤の回数も減ってしまい、成功体験が得られる回数も少なくなるのでやはりいつまでも心配したままという状況になってしまいます。
ですので、考えるのであればうまくいく方法を考えることと、しっかりと自分で判断をして行動に移しチャレンジしていくことが大切です。
セルフイメージを変化させて自分の判断で行動する人になるには、自分軸を手に入れることで可能になります。
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5.疲れない心を手に入れるためにストレスに強くなる方法を知る
「どうして自分はだめなんだろう」と日々考えていたら、疲れてしまいますよね。
疲れない心を手に入れるためには、ストレスに弱くなってしまう思考の癖を手放し、ストレスに強い考え方を手に入れることが大切です。
例えば、なにかストレスに感じる出来事があったときにそれを書き出し、自分がその状況に対してどのような捉え方をしているのか書き出してみてください。
すると、客観的な出来事に対して自分の頭の中で感じていることが、ネガティブに捉えすぎていないかや、他の捉え方も出来るのではないかと考えられます。
ここで自分が過剰に心配している、失敗する未来ばかり想像しているという思考の癖に気付けると考え方を変えるきっかけになります。
無意識で自動的に考えている自分の考え方を客観的に考え直すことで、偏りのない合理的な考え方に修正することができ、ストレスに強くなります。
ネガティブ思考からポジティブ思考に変わることで、同じ状況であっても捉え方が変化し、ストレスに強い心を手に入れられるのです。
6.ストレス耐性が高い人の特徴を知る
ストレス耐性が高い人は、自分の考えをしっかり持っていて、言っていることや実際の行動に一貫性があり、自分の考えで堂々と振る舞っており、決断力があるという特徴があります。
まず、自分の主張がありそれに基づいた発言や行動をしているので、言動や態度に一貫性があります。
いろいろと不安になったり心配をするよりも、自分の意見を表明し自分の考えで行動していくので、頭の中でグルグルとできない理由などを考えることをしませんので、ストレスを感じにくいといえます。
このような人は失敗したとしても、ストレスに感じるよりもどうやったら次はうまく出来るかということを考え、ネガティブな感情を長引かせません。
次に、堂々と自分らしく振る舞える人は、人は人自分は自分と考え自分なりの答えを出しています。
人目を気にして自分のやりたいことを我慢したり、本当の自分を隠して誰かの真似をしていると感情がすり減ってしまいますが、ストレスに強い人はそのような比較や、周囲に無理に合わせることはしません。
「人にどう思われるだろう」と不安になったり、「あの人から笑われないだろうか」と心配になってストレスを抱えてしまうようなことはなく、他人と比べずに自分の感性を大切にしているのでストレスに強いといえます。
最後に、決断力がある人は判断に迷うことが少なく、その結果として行動量も多いためストレスに強い考え方を持っています。
人は小さな日常的なことから大事な場面での重大な決断まで、毎日数多くの決断を下し生活を送っています。
ストレスに弱い人は、いろいろなことを頭の中で考えてネガティブになってしまうのですが、ストレスに強い人は、このような場面ではこう判断するという判断軸が育っていますので、自分の判断基準に従って即決即断をして悩むひまもなく行動に移します。
またその行動がうまくいかなかったとしてもまた次の決断をして、うまくいくまで行動することが出来るのでネガティブな状況に身を置き続けることが少なく、ストレスに強いといえます。
ストレス耐性が強い人は、自分の強い芯を持っている人です。
強い芯の人と弱い人の違いを次の記事で説明しています。
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まとめ
ストレス耐性を身に付ける方法は、
- いつも繰り返し考えている質問を突き止めます。
- 何度も繰り返される自分への質問を変化させます。
- ポジティブなセルフイメージを持つようにします。
ということでした。
また、ストレス耐性を身につける6ステップとは
- ストレスに強い人と弱い人の決定的な違いを知る
- ストレスによる症状を知る
- ストレスの原因探しの解決はできるのかを知る
- 心配性を克服する方法を知る
- 疲れない心を手に入れるためにストレスに強くなる方法を知る
- ストレス耐性が高い人の特徴を知る
ということでした。
ストレスに弱い人や心配性で悩んでいる方は、今回お伝えした考え方を変える方法を実践し、この3つの方法と6個のステップを理解してストレスに強い心を手に入れてくださいね。
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