自分史上最高、黄金の自分を作る全5話無料オンライン講座
こちらから無料で学べます
最強★自分軸育成コーチの
高橋佳代です。
- いつも人の意見に流されてしまって、自分がないと感じる
- 自分の判断軸がなく、なんとなく生きづらい
- よく会う友達もいるし、それなりに充実している
- けれどいつも人に合わせすぎて、辛くなる
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
それは、あなたが他人軸で生きているからかもしれません。
この記事を読むと、あなたが他人軸で生きているのかどうかチェックできます。
他人軸から自分軸に変わる方法もお伝えしますので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1.他人軸で生きている人の特徴
人に左右される、人目を気にする、決断を迷う、このような特徴のある人は、他人軸で生きていると言えます。
人に左右されると、そのときどきで自分が取る行動や態度が変わってしまうので、言動に一貫性がないということになります。
自分がどう考えるかよりも、他人の意見ばかりに従う癖がついているため、いつしか自分の意見や主張というものがなくなってしまいます。
すると、自分より他人の判断基準を常に優先しているため、自分がどうしたいかという自分自身の感情さえ分からなくなってくるのです。
人目を気にする人は、周囲からはオドオドしているように見える特徴があります。
このような人は、いつも自分と他人を比較してしまい、普通はこうする、一般的にはこう、という世間の感覚と自分の判断が合っているかということを気にしてしまいます。
自分の外側にある正解を探しているので、「~しなければらならい」「~すべき」という思考にとらわれがちです。
また、自分の意見が一般常識とはずれていると感じると、自分自身を押し殺して自己犠牲をしてしまう傾向にあります。
決断を迷う人は、周囲からはモタモタして見える特徴があります。
多くの人から意見を聞いて、その中でどれを優先してよいか分からず答えが出しづらくなっている状況と言えます。
自分の考えではなく他人の意見から決断をしようとして迷っているので、決断スピードが遅くなり、結果として行動力も少なくなります。
例えば、上司から飲みに行こうと誘われたときに、もし他人軸で生きている人であれば嫌でも断ることが難しいと感じるでしょう。
他の同僚も参加するから自分も行った方がいい、上司から飲みに誘われたらついて行くのが常識だから行かなくてはいけないなどと考えるかもしれません。
2.他人軸チェック
次の質問に、どのくらい当てはまるか確認してみてください。
- 自分を犠牲にして常識的に振る舞う
- 自分と他人をよく比較する
- やるべきことをやっている
- 自分の意見を押し殺す
- 決断するまでに時間がかかる
- じっくり考えるので行動できない
- 優柔不断と言われる
- 皆の意見から最適解を探す
- 世間や常識に自分を合わせている
- 様々な人の意見に合わせる
- 言葉や行動が一貫していない
- 自分の感情がよく分からない
いかがでしたか?これらは全て、他人軸の人の特徴です。
該当する数が多い人ほど、他人軸で生きていると言えます。
それではなぜ、このように他人軸で生きているのでしょうか。
3.他人軸で生きている原因
他人軸で生きている原因は、実は「人に嫌われたくない」、という恐怖心が原因となっていることが多いのです。
人に嫌われたくないと思うのは当然のことですが、なぜ嫌われたくないと思うのか、ここで少し掘り下げて考えてみましょう。
人には、誰もが持つ健全な欲求というものが存在します。
これはアメリカの心理学者アブラハム・ハロルド・マズローが提唱する「マズローの5段階欲求」のモデルで説明できます。
次の5段階から説明されます。
- 1つ目は、お腹がすいた、眠い、排泄したい、などの人間が生きるために最低限必要なことを満たしたいという欲求です。
- 2つ目は、心身ともに健康でかつ経済的にも安定した暮らしをしたい、という安全に生きるための欲求です。
- 3つ目のは、友人や家庭、会社から受け入れられたいという、社会的な存在として生きていきたいという欲求です。
- 4つ目は、他者から認められたいという、ただ生存するだけではなく承認されて生きていきたいという欲求です。
- 5つ目は、本来あるべき自分自身になりたい、自分にしかできないことを成し遂げたいという、自己実現の欲求です。
誰しもがこの5段階欲求を持っているのですが、これらの欲求が強すぎると人に嫌われることを必要以上に避けてしまいます。
他人軸で生きている原因がお分かりいただけたと思います。
では、このまま他人軸で生きているとどうなってしまうのでしょうか。
4.他人軸の弊害
最も深刻な弊害は、自分の一度きりの人生を、もっと自分が生きたいように生きればよかったと後から後悔してしまうことです。
他人軸で生きていると、次のようなデメリットが生じてきます。
一貫性がないので信頼されませんし、いつも自分の判断に自信が持てないのでストレスが溜まります。
まずは自分のストレス耐性を確認し、もしストレスに弱い方は、ストレス耐性を身に付けてみてくださいね。
ストレスに強い人と弱い人の決定的な違いとは?ストレス耐性を身につける7ステップ!
職場の人間関係がうまくいかない 友達の相談に乗っていると自分までストレスを感じてしまう 人に気を遣いすぎて、家に帰るとストレスを感じている自分に気づく そんなお悩みをお持ちではありませんか? モヤモヤしたストレスを放置し …
さらに自己肯定感も低く、大事な場面で決断することが出来ません。
嫌われたくないと思い周囲に合わせているのに、人間関係がなかなかうまく行かず、また自分の人生を生きている実感も湧きません。
人に嫌われたくないという気持ちから周囲に合わせていることが、裏目に出てしまいその人自身が本来持っている魅力を隠してしまっているのです。
5.自分軸と他人軸の違い
ここで、当協会での定義を説明しておきます。
当協会では、自分軸を「自分が大事にしたい判断基準」と定義しています。
例えば、上司から誘われた飲み会に行くかどうか判断するときのことを考えてみましょう。
家族で一緒に食卓を囲む家族団欒の時間が大切という自分軸があるなら、「勤務後の飲み会には参加しない」「休日のランチには付き合う」「オンライン飲み会には参加する」という判断になるかもしれません。
どこまでが仕事かという定義や、仕事とプライベートどちらを優先するかという判断基準は、人それぞれ異なります。
その人にとっての仕事の定義が、勤務時間後の飲み会までが仕事というものであれば、家族よりも仕事の飲み会を優先するかもしれません。
自分の時間、家族との時間、仕事の時間、どれをどの程度優先するかという判断基準に従って、行動が変わってきます。
自分軸とは、自分の中での判断基準や、価値基準のことです。
自分軸が育っているとは、何かを決断するときの基準が、自分基準であり、その自分基準が存在するということです。
自分軸について、イメージして頂けたでしょうか。
6.他人軸から自分軸に変わるとどうなるか
他者との関わりが豊かになり、さらに人生が生きやすく、幸福感が上がっていきます。
自分だけを意識した自分軸ではなく、他社を意識した自分軸を育てることで、社会との関わり方が変わっていきます。
他人軸から自分軸に変化することで、人は人、自分は自分と心から思えるようになります。
すると、次のような特徴が現れてきます。
まっすぐ一貫している、どっしり堂々としている、はっきり決断力があるという特徴です。
自分軸で生きるようになると、人の意見に左右されることなく、自分の行動や言動に一貫性が生じます。
周囲の意見よりも、自分がどうしたいか、自分はどう考えるかという自分自身の意見を主張することが出来ます。
自分が好きか嫌いかという感情表現も豊かになります。
また、流行や人の目を気にせず、他人と比べず、堂々と自分らしく振る舞えるようになります。
もしそれが一般常識と違っていたとしても、自分なりの考えを言っても良いと考えているので、自分ので考えた意見や主張を、相手に堂々と伝えることが出来ます。
人は人、自分は自分と思っているからこそ、人目を気にして自分なりの答えを押し殺してしまうことはありません。
さらに、自分軸があることで、決断力のある人に変わることが出来ます。
何かを決めるときに、すでに持っている自分軸に照らし合わせればすぐに答えが出るので、迷わず即決即断できるのです。
すぐに決断ができるため決断スピードが早く、結果的に行動量も多くなります。
このような変化により、様々なメリットが生まれます。
言動が一貫しているため人からは信用されますし、自分に自信を持てるので余計なストレスが溜まらず自己肯定感も上がります。
ここぞという大事な場面でも、いつものように即決即断が出来るようになるので、自分の人生を自分で進めているという充実感に満ち溢れ、周囲から見ても魅力的な人になります。
このように、他人軸から自分軸へ変化すると、自分の人生の満足度が上がるだけでなく、職場や家庭、恋愛など他者との関係も改善され人間関係がうまくいくようになります。
他人軸から自分軸へ変わることで、愛され女子になることができます。
恋愛がうまくいく方法を次の記事から読んでみてくださいね。
他人軸から自分軸へ変わると恋愛がうまくいき愛され女子になる!
自分に自信が持てず、彼の好みに合わせてしまう。 彼に本音が言えずに、小さな不満が溜まってしまう。 彼から重いと言われて振られてしまったことがある。 こんな恋愛の悩みはありませんか? これは、あなたが自分軸を持てず、彼に依 …
7.自分軸で生きるためのポイント
当協会では、自分軸で生きるための具体的なポイントをお伝えしています。
まずは、自分の好きなことと、嫌いなことを言語化することです。
一般的にどうかという他人軸ではなく、自分の感情に向き合い、自分の好き嫌いを明確にすることが大切です。
そうして自分の気持ちに向き合っていくと、徐々に自分の一貫した価値観が自覚できるようになっていきます。
自分の価値観が自覚できると、その価値観に基づいてどのような自分軸で生きていきたいのかという自分軸が明確になります。
自分軸は自分だけの価値観ですので、人の目を気にせずにそれを周囲に伝えていきましょう。
自分の考えを堂々と主張していくことも自分軸で生きて行くためのポイントとなります。
自分軸はただ持っているだけではなく、育てていく必要があります。
なので、他人軸で生きていた人が自分軸で生きていくためには、自分軸を発見して、さらにその軸を育てていくことで、これからの人生を自分軸で堂々と生きて行くことができます。
例えば、今までは他人軸で周囲に流されて会社の飲み会に参加していた人が、あるとき職場の付き合いより家族団欒の時間が大切という自分軸を作った場合を考えてみます。
この人が、自分は自分と考えて、いつも参加していた飲み会をある日を境に断るようになります。
すると、周囲からは付き合いが悪くなったと非難されてしまうかもしれません。
今まで他人軸で生きてきたので、やはり非難されると自分の意見を押し殺してしまい、どうせ自分は自分軸で生きることは出来ないと自信を失ってしまうこともあります。
そうしてまた他人軸での生き方に戻ってしまうのです。
すなわち、自分軸で生きるためには、自分軸を作ることと、作った自分軸を育てて行くという二つがポイントになってくると言えます。
8.自分軸と自分勝手(わがまま)の違い
単に自分軸というとき、自分のことしか考えないわがままな自分軸を指すこともあります。
そこで当協会では、他社との関係まで含めた自分軸をクライテリアと定義しています。
自分はどうしたいか、自分の好き嫌いという自分だけを考えた自分軸は、わがままで自分勝手な自分軸となってしまう可能性があります。
そこで、自分1人だけではなく他者にまで視野を広げ、他の人とどう関わるかまで考えた自分軸のことをクライテリアと定義しており、このクライテリアを作ればわがままにならないのです。
クライテリア(Criteria)とは、「基準」という意味です。
他者とどうつながるか、社会とどう関わるか、社会での自分の役割は何なのかまで含めた自分軸、すなわちクライテリアを作ることで、自分はありのままの自分で良いと心から思えるようになります。
そんな風に思えると、世間体や人の意見に振り回されることがなくなり、自分自身の基準で生きていけるようになります。
この自分軸には他者との関わりも含まれているので、わがままな振る舞いになることはありません。
本当の意味での自分軸(クライテリア)とは、独りよがりで、自分ひとりで生きていくための自分軸ではなく、社会とのつながりを含めた自分軸なのです。
まとめ
今回は、他人軸の特徴と原因、自分軸で生きている人と他人軸で生きている人の違いを紹介しました。
この記事を読んで他人軸の特徴に当てはまっていると思った方は、ぜひ自分軸で生きていくためのポイントを参考にしてみてくださいね。
ブレずに生きていく方法は、
- 自分の好きなことと、嫌いなことを言語化する
- 自分の気持ちに向き合う
- 自分の価値観を周囲に伝える
ということでした。
ブレずに生きていくためには、この3つを意識して下さいね。
まずは無料で学んでください!
自分も人も大事にする
最強の自分軸の育て方
【豪華5大特典付き!】
自分史上最高、黄金の自分を作る
全5話無料オンライン講座が
無料で学べます!
▼ ▼ ▼
今すぐ無料で学ぶ